連携事業

展示事業(公立はこだて未来大学)

 公立はこだて未来大学のプロジェクト学習「魅惑的なハイブリッドミュージアムの開発」に連携して、情報ブース「未来」などの展示研究を進めています。
 また、特別展や企画展などのポスターをはじめとする各種デザイン協力を得るとともに、先進的な展示手法の検討なども進めています。

展示ケース内に設置された情報ブース
展示ケース内に設置された情報ブース「未来」

情報マッピング(公立はこだて未来大学)

 当館では、古記録・古写真・古地図などの調査や展示を行ってきました。古写真については、函館市中央図書館が所蔵するガラス原版の共同調査を、当館および北海道立函館美術館・図書館で行い、成果の一部を平成24年度企画展「写された幕末・明治の函館」で紹介しました。
 また、研究紀要において古写真に写された建物の変遷やパノラマ写真について紹介しました(吉田忠博「函館の建築物の変遷について―大正初期撮影「函館全景」写真内の建築物を中心に―」(21号)、田原良信「明治期函館のパノラマ写真を読み解く」(23号))。調査や紀要の成果はさらに『函館の建物と街並みの変遷-都市再生のヒストリー-』(五稜郭タワー発行)として刊行されています。
 これらの成果を基に現在進めているのが「情報マッピング」事業で、古写真・古地図・古記録を連動させていくものです。現在、明治25年のパノラマ写真・古地図上に、明治18年発行の「北海道独案内商工函館の魁」という書籍に掲載された商店を、記録していく作業(マッピング)を進めています。今後、基礎作業をすすめるとともに、作成した情報をデジタル化して表現し、情報ブースなどでの公開を計画しています。

明治25年古写真へのマッピング
パノラマ写真に建物を記録する

デジタルアーカイブ事業(公立はこだて未来大学)

 資料の撮影、データベース化による公開に向けた作業をすすめています。平成26年度には大学とデジタルアーカイブ事業にかかる契約を結び、よりいっそう事業を推進することとなりました。作成した情報は、順次「はこはくアーカイブ」で公開し、データの蓄積をはかると共に、公開方式の高度化を目指しています。

はこはくアーカイブ
はこはくアーカイブ公開サイト

文化的な空間における触発型サービスによる価値創造

 RISTEX(社会技術研究開発センター採択事業、中小路久美代代表)によるプロジェクトに協力しています。
 詳しい情報はこちらです(リンク)